2014年10月2日木曜日

相場の変動に打ちのめされそうになったときに冷静さを失わないために読む本

今日は日経平均が420円を超える大幅な下げとなり、新興系はより酷い状況でした。小型成長株中心の僕のポートフォリオは午前中はなかなか健闘していたものの、午後の入って大きなダメージを受けてしまいました。こんなときは、「長期投資ではなく、短期に小まめに利益を確定していったほうが良いのでは」とか、「利益の残っている株を売って、下げのキツイ株をナンピン買いしよう」とか、これまでの投資方針から離れていろんなことを考えてしまいます。こんな心理をピーター・リンチはこう言っています。

意志の弱い投資家は、迷い 、納得、あきらめ、という三つの感情の間を行き来して気持ちが揺れている
 こうした迷いを払拭するのに、『ピーター・リンチの株で勝つ』はお勧めです。

もし、なぜこの株を買い始めたかを知っていれば、いつ手放したらよいかも自動的にわかるだろう
 きちんと調査、分析して買った株については、日々の値動きではなく、当初想定していたシナリオが狂ったか否かだけを気にすればよいといことを改めて確認した上で、冷静な頭で今の市場を分析していきたいですね。

改めてこの本を紹介します。


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