韓国がスポーツの試合に政治的メッセージを持ち込みのは今回に限ったことではありません。ロンドンオリンピックのサッカーでも、日韓戦で韓国の朴鍾佑選手が竹島の韓国領有を主張するメッセージを試合後に掲げていたことは記憶に新しいでしょう。
こうなってくると、韓国の「国家の品格」が疑われます。国際社会において国益のぶつかり合いがあり、双方の主張が対立することはよくあることです。ぼくもそれを話し合いだけで解決できるとは思っていません。でも、スポーツという場に露骨に政治を持ち込むセンスを疑ってしまいます。韓国人は一体誰に向かって主張しているのでしょうか?国際社会に向けて発信しているなら、ひんしゅくを買うだけです。単なる自己満足なのでしょうか?
昨日の「歴史を忘却した民族に未来はない」というメッセージは笑えない冗談です。韓国人は日本を非難することばかりに力を入れていますが、もっと自国の歴史を学ぶべきです。韓国人は日韓併合を非難する前に、その時代の政権がどのような政治を行い、当時の国民がどのような生活を送っていたのかを知るべきです。歴史から目を背けているのは韓国人の方です。
歴史認識問題については、両国の溝が埋まることはないと思いますが、少なくともスポーツの世界に持ち込むなと言いたい。
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