2013年7月29日月曜日

サッカー東アジアカップ日韓戦での残念な出来事

昨日行われたサッカー東アジアカップの日韓戦で、韓国サポータが日本を非難する横断幕を掲げるという残念なことがありました。横断幕にはハングルで「歴史を忘却した民族に未来はない」と書かれていたといいます。これは日本の歴史認識に対する非難を意味していることは明らかです。一方韓国メディアは「旭日旗での応援はFIFA規定違犯の疑いがある」と指摘しているようです。これは言いがかりに過ぎませんが。

韓国がスポーツの試合に政治的メッセージを持ち込みのは今回に限ったことではありません。ロンドンオリンピックのサッカーでも、日韓戦で韓国の朴鍾佑選手が竹島の韓国領有を主張するメッセージを試合後に掲げていたことは記憶に新しいでしょう。


こうなってくると、韓国の「国家の品格」が疑われます。国際社会において国益のぶつかり合いがあり、双方の主張が対立することはよくあることです。ぼくもそれを話し合いだけで解決できるとは思っていません。でも、スポーツという場に露骨に政治を持ち込むセンスを疑ってしまいます。韓国人は一体誰に向かって主張しているのでしょうか?国際社会に向けて発信しているなら、ひんしゅくを買うだけです。単なる自己満足なのでしょうか?

昨日の「歴史を忘却した民族に未来はない」というメッセージは笑えない冗談です。韓国人は日本を非難することばかりに力を入れていますが、もっと自国の歴史を学ぶべきです。韓国人は日韓併合を非難する前に、その時代の政権がどのような政治を行い、当時の国民がどのような生活を送っていたのかを知るべきです。歴史から目を背けているのは韓国人の方です。

歴史認識問題については、両国の溝が埋まることはないと思いますが、少なくともスポーツの世界に持ち込むなと言いたい。


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