2013年8月3日土曜日

日本経済にまつわる「定説」を打ち破る本

この本を読むと、新聞やテレビでの報道ではわからない日本経済の本質よくわかります。「なぜ円高が悪いのか?」「日本の財政が破綻すると言われているのに、なぜ金利が低いのか?」などなど、一見当たり前のように言われている「定説」に対して素朴な疑問をぶつけながら、実は論理的に破綻していることを、やさしい言葉でわかりやすく説明しています。読んでいて、「この人、頭がいいんだな」と感じました。

この本でさらに大切なことは、日本経済が日本人が思っている以上に世界の中で重要な位置にあり、日本の産業はとてもすばらしいということが様々な例を挙げながら示しているところです。日本人や日本のメディアはどうしても自虐的になりやすく、家電製品では日本のメーカーがサムスンやLGなどの韓国メーカーに追い越されているのを見て、日本の製造業はもうだめだと思っている人もいるかもしれません。でも実際には、アジアの製造業を支えているのが日本メーカーが製造する高品質な部品や工作機械なのです。

これ以上のことは、是非この本を読んでみてください。



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